クラシック音楽って、僕には手の届かない…というか興味も沸かない世界でした。
正直なところ、現代音楽のポップスを中心とした大衆音楽に傾倒していた僕にとっては存在こそ知っていても、馴染みがないどころか「何がおもろいねん!」ぐらいに思っていました。

あの頃の自分…ばかやろう!!笑

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実はめちゃくちゃ面白いですよ


最近、某クイズ番組にバイオリニストの葉加瀬太郎さんがよく出演されているので、何気なく見てしまうのです。
すると葉加瀬太郎さん、実はめちゃくちゃマニアックなクラシック通でして(当たり前か…)、番組内でその知識を惜しげも無く発揮しているんです。

少し前に坂本龍一さんがNHKのスコラという番組でクラシックに触れていたのを見たのですが、これまた坂本さんはクラシックを語れるというか、本当によくご存知なんです。
聞いていて関心するような内容でした。

一方、葉加瀬太郎さんのクラシックトークは坂本さんのそれとは打って変わって、現代の若者(僕は若者)にとって非常にわかりやすく、そしてユニークに話してくれるんです。
もちろん坂本さんのお話もわかりやすいのですが、とっつきやすさはダントツ葉加瀬太郎さんですね。

人物の描写がうまい


葉加瀬太郎さんのトークは何故面白くわかりやすいのか。
それは人物の描き方が非常にうまい!これに尽きます!

そもそもクラシックの話をするときは、現代のバンドの話をするのとは訳が違い…

「ボーカルの◯◯がドラムにぃ〜…」
「ベースの◯◯がミスってさ〜…」

というようにメンバーでやってるぜ感が皆無なんですね。

「誰々は誰々の弟子で、◯◯は××に影響を受けている」
みたいに、おかた〜い雰囲気があるんですよね。

そこをうまく伝えているのが葉加瀬太郎さんのトーク力だと思うんです!

その人物の人生観や、周りの人の感情などを駆使して、とてもドラマティックに作曲家のことを話してくれるんです。
一曲に一人の作曲家のエピソードを交えて、更に自信でフレーズを演奏しながら解説するクラシック漫談(失礼!)は、全国行脚の営業に廻れると思います!笑

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改めて聴くと新しい発見や初めての感覚に


今までは何気なく聞き流していたクラシック音楽も、気にして聞いてみれば「あ、◯◯の曲だ」とか「指揮者は◯◯かな?」とかわかってくるようになるんです。もとい、なるみたいです。笑

でも実際に指揮者が違うと本当に違う情景が浮かんで来るんですよね。
カラヤンと小澤征爾さんの式が僕には如実に違って聴こえるんです。
バーンスタインと小澤征爾さんは少し似て聴こえるんですが…世間一般ではどう聴こえるのでしょうか。

まだまだクラシック初心者の僕は恥ずかしくてこれ以上は言えませんが、今後もっともっと深くまで掘り下げて聞いてみたいと思いました。

クラシック音楽、是非みなさんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?