僕は専門学校を卒業して、そのまま卒業した専門学校で働き出しました。

3学年だけ、担任という立場で学生とも接しました。

現在は専門学校を退職し、別の仕事をしています。


そんな僕の経験から、進学に悩んでいる高校生に言いたい事があります。
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大学か専門学校か


これは大きな選択だと思います。
ほとんどの専門学校が2年間なのに対し、大学は基本的に4年間です。
学費の面でも大きな差がでますし、社会に出るタイミングが2年違います。

まずやりたい事(将来の夢)が定まっていない、または迷っている方は大学に進学することを勧めます。
理由は、大学に進学してもっと幅広く世界を知る事が必要だからです。勉強だけではなく、対人関係も学びます。知識だけでなく人脈という宝物も見つける事ができるでしょう。
そして何より潰しが効きます。
「4年制大学卒業」は学歴であり、資格の様な側面があります。

次に、やりたい事が明確に決まっている方は、専門学校に進学しましょう。
分野にもよりますが、大学よりも広く深く、多くのノウハウを吸収できるはずです。
そして大学と同じく人脈も広がることでしょう。専門学校の場合は、その分野に特化した人脈を得ることができます。

最後は自分がやりきれるか


そして、どちらにも言えることが「自分自身がやりきれるか」です。
どちらに進学しても、うまく行かなかったことを学校のせいにするようでは、どの道を選んでも満足する答えや将来は見えてこないでしょう。

自分自身を高みへと誘うのは自分自身ですし、義務教育と違い、未だ見ぬ金脈を探すかのようなものです。
しっかりと掘る場所を決めて、自分を信じて掘り進みましょう。


なかなか暑苦しい話になりましたが、大人になってもずっと自分を探している人を見ていると書かずには居られませんでした。

もちろん自分にも常に問いかけて、高みを目指します。
頑張りましょう!!